香取慎吾が、4月27日放送の「人生最高レストラン」(TBS系)にゲストで登場。思い出の食の数々を紹介し、2016年末に終了した人気番組「SMAP×SMAP」(フジテレビ系)のコーナー“BISTRO SMAP”での思い出を語った。
スタジオに登場した香取は、かつて勝俣州和とレギュラー番組で共演していたことを振り返り「草なぎ(剛)は、もしかしたら(勝俣らがいた)CHA-CHAだったんですよ」とコメント。勝俣も「剛はCHA-CHAの最初にいたんですよ!」と語り、YOUは「(CHA-CHAじゃなくSMAPになって)良かったぁ~。すげぇ違い!」と思わず本音を。
食べるのが大好きで、BISTRO SMAPでは、放送開始当時から20年以上ずっとつまみ食いをしていたという香取。
「あれは世界一のレストランですから。食べないわけにはいかない!」と語り、「人生がダイエットだった」というアイドルならではの葛藤も吐露。
元々太りやすいため、仕事で痩せなきゃいけないのに痩せられなくてというのをずっと続けていたことを明かし、勝俣やYOUは大きくうなずいて共感。
ダイエットの本や「RIZAP」などの企画で痩せても、すぐに体重が戻ってしまうそうで、香取は「40歳を過ぎたんだし、もうおいしいものを食べて死のうと決めた!」と笑顔で語った。
番組では、香取の思い出の料理の数々を紹介。20代の頃は、東京・西麻布の洋食店「キッチンヌノ」(現在は閉店)に通い、カニドリアとオムライスとビフテキ丼を同時に食べていたという香取。銀座のレストラン「あづま」もお気に入りだそうで、豚のじゅうじゅう焼きとナポリタン、カニクリームコロッケを紹介した。
お金がない時代は、草なぎと緑山スタジオで納豆とご飯を食べていたそう。たまのぜいたくが、みそバターコーンラーメンを食べることで、その時は交通費を使ってラーメンを食べ、スタジオから駅までの道のりを歩いて帰っていたという。
また、13歳の頃、NHKの食堂ですしを注文すると、職人がすしを余分に握ってくれたそうで、その時の感動も忘れられないとか。
現在はアーティストとしてさまざまなブランドや企業とコラボし、作品を創作している香取だが、今回初めて個展を開催。「ここにこの色を!ということはあまり考えたことがない」と語り、絵を描くことはゲームに似ているとも分析する。「絵を描き続けたい」と今後の展望も語った。
さらに香取は「最高の出前」として、中華料理「登龍」のタンメンを紹介。最後は人生最高の一品として“山形県の日本一のご飯”をピックアップし、実はこのお米は、仲良しのキャイ~ン・ウド鈴木の実家が作っていると話した。
ネット上には「慎吾はテレビが似合う。個展いこうかな!」「慎吾は肌がキレイ! 相変わらず素敵」「変わらないオーラはさすが!」との声が集まった。
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