リヨンジャンミシェル・オラス会長が、フランス代表MFタンギ・エンドンベレ(22)の去就について明言している。『フットボールイタリア』が報じた。

2017年8月にリヨン加入のエンドンベレ。豊富な運動量と高い身体能力を生かしたボール奪取能力に加え、トリッキーな足技も兼ね備えた万能型MFであり、同胞MFポール・ポグバを想起させるハイポテンシャルの持ち主だ。加入初年度からリヨンの中盤に君臨そており、今シーズンの公式戦44試合2ゴール7アシストを記録している。

そんなエンドンベレには、ユベントスパリ・サンジェルマン(PSG)、マンチェスター勢などの複数メガクラブが関心。ジャンミシェル・オラス会長は、フランス代表MFの放出を認めると共に売却したいクラブも明かしている。

ユベントスがエンドンベレを求めているのは本当だ。だが、PSG、ユナイテッド、シティもそうさ」

リヨンプレーした(ミラレム・)ピャニッチには今でも愛着がある。だから、エンドンベレと一緒に見たいんだ」

「何が起こるか見てみよう。移籍金については話せないが、プレーヤーを売却するときは経済的な要素が優先される。すべてのオファーが同じならアンドレア・アニェッリ氏(ユベントス会長)に売却したいね」

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