指原莉乃

30日放送の『ゆく時代くる時代~平成最後の日スペシャル〜』(NHK)にタレントの指原莉乃が出演。AKB48時代のオーディション映像が放送され、話題になっている。

 

■14歳の姿に驚き

番組では、「平成まるごと大年表」と題して平成で話題になった出来事について特集。そのなかで、平成20年AKB48に入った指原のオーディション映像が放送される。

当時14歳の自分の姿を見て指原は、「プール入ってきたんかっていうくらい前髪濡れてるんですよね」と自虐。爆笑問題太田光も「これはひどい」とバッサリ切り捨てる。

 

■合格理由は「自分でもよくわからない」

さらに指原は、オーディションのときにいたスタッフについて「めちゃくちゃ真顔なんですよじつは。誰も笑ってない」と話し、自分が合格した理由についても「なんで受かったのか自分でもよくわからない」と振り返る。

スタッフからも理由は告げられなかったようで、「AKB48ってスタッフが1人でもいいって言えば入れるんですよ。1票でもあれば。誰かが私に1票入れてくれたと思うんですけど…。でも秋元(康)さんは『俺じゃない』って言ってました」と笑いを誘った。

■ネットの反応は…

洗練された現在の姿からは想像できない、純朴そうな当時14歳の指原。オーディションでの姿を見た視聴者からも笑い声があがる。

 

■黒歴史がある人は…

ファンからも笑い声があがった指原のオーディション映像。しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,358名に「黒歴史」について調査したところ、約4割が「人には言えない黒歴史がある」と回答している。

黒歴史

オーディション映像といえば、タレントの井森美幸ホリプロタレントスカウトキャラバンのオーディションで披露した「井森ダンス」も有名だが、指原の映像もテレビ界に残る伝説といえるのかもしれない。

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(文/しらべぇ編集部・鳩麦エスプレッソ

【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」 調査期間:2016年6月24日~2016年6月27日
対象:全国20代~60代の男女1,358名(有効回答数)

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