バルセロナに所属するブラジル代表MFアルトゥールが、チャンピオンズリーグ(CL)のリバプール戦中に強盗被害にあっていたようだ。スペインマルカ』が伝えている。

バルセロナは1日、CL準決勝1stレグでリバプールをホームに迎え撃った。前半にFWルイス・スアレスが先制点を奪うと、後半にもFWリオネル・メッシが2ゴール。3-0の完勝を収め、決勝進出に向けて大きなアドバンテージを手にした。

だが、この試合の裏でアルトゥールに悲劇が起きていたようだ。伝えられるところによれば、試合中に強盗が窓からアルトゥールの自宅が侵入。腕時計や宝石類などの貴重品が盗れてしまったようだ。

また、被害にあった際にアルトゥールの兄弟が在宅していたという。刃物とドライバーで脅迫されたが、ケガはなく、無事であるとのことだ。

なお、バルセロナの元ガーナ代表MFケヴィン=プリンス・ボアテングも、2月17日のバジャドリーとの試合中に強盗被害に。その際、総額30万ユーロ(約3800万円)以上の被害を受けたことも報告されている。

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