■「面食らった」(EXILE/三代目JSB・岩田剛典)、「クセになる映画」(前田敦子)、「あまりにも面白い」(太賀)、「素晴らしかった」(池松壮亮

【動画】豪華キャストが大絶賛! 映画『町田くんの世界』スペシャル映像

舟を編む』で、第37回日本アカデミー賞・最優秀作品賞を含む計6部門を受賞。“史上最年少”での最優秀監督賞受賞となった天才・石井裕也監督が、第20回手塚治虫文化賞・新生賞受賞作家の傑作漫画を題材に、主演・超新人×奇跡の豪華キャストで描く衝撃の人間賛歌、映画『町田くんの世界』が6月7日全国公開となる。
今、最も次回作が期待される監督として国内外から注目を集める天才・石井裕也監督の最新作に集結したのは、9人の豪華俳優陣。岩田剛典、高畑充希前田敦子、太賀、池松壮亮戸田恵梨香佐藤浩市北村有起哉松嶋菜々子――誰が主演でもおかしくない、まさに奇跡の顔合わせだ。

そして主演に抜擢されたのは、演技経験ほぼゼロの超新人! 1,000人超えのオーディションを勝ち抜いた細田佳央太と関水渚の“まっしろ”なふたりが、最高最強のキャストとともに、まったく新しい日本映画の扉を開く。

そしてこのたび、豪華キャスト陣も大絶賛する本作のブッ飛びな魅力が詰まった特別映像が到着した。

映画町田くんの世界』の主人公・町田くんは、これまでのどんな主人公とも異なるキャラクター。地味で、メガネで、運動も、勉強もできない。今までの主人公に必要な要素が、まったくない。

彼のたったひとつの才能は、すべての人を分け隔てなく愛すること。みんなを愛し、みんなに愛される、誰よりも優しい町田くんは、出会う人すべてを虜にして、その人の世界までも180度変えてしまう、新時代「令和」に現れたヒーローなのかもしれない。

このたび解禁された映像では、発表時から大きな話題を呼んでいる豪華キャスト陣が「面食らった」(岩田)、「夢? 現実?」(戸田)、「クセになる映画」(前田)、「面白い脚本」(高畑)、「あまりにも面白い」(太賀)、「素晴らしかった」(池松)とそれぞれの言葉で衝撃的な本作の魅力について語り大絶賛のコメントを寄せている。

この豪華キャスト陣のキャスティングが実現できたことについて、北島Pは「石井監督が信頼する、全員主演クラスで、監督だから実現したキャストです。皆さん脚本が面白いと気に入ってくれたのが大きかったです。『この本で参加しないのは、役者としてありえない』とまで言ってくれた方もいました。脚本と監督で出演を決めていただけた、というのはとても幸せなことです。スケジュール調整は大変でしたが、すべての出演者が、監督のために、作品のために参加してくれた。本当に幸せな現場だったと思います」と、石井監督がメガホンをとること、そしてキャスト陣が語るように監督ならではの脚本が面白かったことがポイントとなっている。

続く映像では、誰とでも真摯にまっすぐな言葉でぶつかっていく町田くんと、そんな町田くんと出会うことで突き動かされていく個性的なキャラクターたちの姿が! 登場人物みんなを巻き込み、町田くんが初めて“わからない感情”を知ったことで動き出す驚愕必至のドラマの始まりの予感を感じさせる。

「わからないことがあるからこの世界は素晴らしい」という言葉に象徴されるように、信じられないこと、わからないことの多い平成の時代を生き、新元号・令和の時代に突入する、すべての人に贈るエールが本作には込められている。

主人公・町田くんを中心に描かれる本作。世界の見え方をも180度変えてしまうユニークなメッセージと、そして驚天動地のラスト! 日本映画セオリーをすべてブッ飛ばすこの意欲作は、<悪意に満ちた世界>=<平成>から、新時代に贈る衝撃の人間賛歌! そんな本作に出演する令和の日本映画界を牽引する若手キャストと、平成の映画界を支えてきた実力派俳優による新時代の幕開けにふさわしい豪華共演に注目だ。





映画情報
町田くんの世界
6月7日(金)公開
出演:細田佳央太 関水 渚
岩田剛典 高畑充希 / 前田敦子 太賀
池松壮亮 戸田恵梨香
佐藤浩市
北村有起哉 松嶋菜々子
監督石井裕也
原作:安藤ゆき『町田くんの世界』(集英社マーガレットコミックス刊)
主題歌:「いてもたっても」平井 堅
(C)安藤ゆき/集英社 (C)2019 映画「町田くんの世界」製作委員会

映画町田くんの世界』作品サイト
http://wwws.warnerbros.co.jp/machidakun-movie/
(M-ON! MUSIC NEWS)
掲載:M-ON! Press