アル・アインは7日、日本代表DF塩谷司(30)との契約を2021年6月まで延長したことを発表した。

水戸ホーリーホックでプロキャリアをスタートさせた塩谷は、2012年8月にサンフレッチェ広島に加入。在籍6シーズンで公式戦186試合23ゴールを記録し、3度のJ1リーグ制覇を経験した。その後、2017年6月にUAEの強豪・アルアインに活躍の場を移すと、昨シーズンにはリーグタイトル獲得に貢献。今シーズンも公式戦30試合7ゴール5アシストを記録し、昨年のクラブ・ワールドカップでは準優勝に輝いた。これらの活躍も認められ、今年1月に行われたアジアカップでは3年3か月ぶりに代表復帰を果たした。

アルアインとの契約を延長した塩谷は、クラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。

「僕がこの2年間で経験した挑戦は歴史的なものであり、世界的なクラブでプレーしているという意味でもとても重要なものでした。僕らは特別な試合をし、僕のキャリアにとっても特別なタイトルを獲得することができました」

「これまでの間、僕を支えてくれたファンに感謝したいです。そして、僕はこれからも最善を尽くすことを約束します」

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