7日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)にタレントの重盛さと美が出演。「昭和男」への不満を訴えた。
■「昭和の男性」は必要ない?
番組では、世の中の男性に対する不満をぶつけるコーナーを放送。重盛は「令和の新時代に昭和男は必要ない!」との持論を語る。
「昭和の男って、『男たるもの』とか言うじゃないですか。そういうのもういらないんですよ。もう男、女とかそういうのないです。人間は人間です」と訴える。
■「俺についてこい」は死語?
さらに「俺についてこい」という文言についても「死語です。もう使わないほうがいいです」と話すと、タレントの内山信二が「そういうの好きな女性もいる」と反論。
しかし、重盛は「どういう根拠があって言ってるんだろう?」とばっさり切り捨て、内山が「昭和の男は『まあまあ』って言葉が好きだからね?」と言うと、「ガサツ、下品」と嫌悪感を示す。
重盛の意見にスタジオの女性陣からは共感の声があがるが、男性陣からは否定的な声が相次いだ。
■重盛の理想の男性は…
また、重盛は「令和に滅びるべき昭和男」として以下の3つの項目を挙げる。
「『好きって言って』と言う女が無理な男」
「LINEじゃなくて『電話でやり取りしろ』って言う男」
「『俺通信』(なんと返信していいかわからない連絡)を送ってくる男」
そんな重盛が考える理想の男性は「家事力のある男」で、「家事力さえあればもうそれだけでいい。やっぱり子供とか家庭をもつのに一番大事」と訴えた。
男性陣から「怠けようとしている」「あなた何するの?」と聞かれるが、重盛は「いいじゃないですか?」「私は笑顔でゴロゴロします」と反論。内山から「平成のダメな女ってことだよね?」と批判された。
■結婚相手に望むことは…
「家事力ある男性」を理想の相手として挙げた重盛。しらべぇ編集部が全国20〜60代の女性638名に「結婚相手に望むこと」について「経済的に裕福」「家事や育児に協力的」の二択で調査したところ、家庭的な男性を好む女性は少数派となった。
多くの女性は、経済的に裕福な相手を望んでいるようだ。
「昭和男は必要ない」との持論を提唱した重盛だが、はたして昭和を生きた男性たちはこれを聞いて納得できるのだろうか。
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【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2018年8月31日~2018年9月3日
対象:全国20代~60代の男女1,363名(有効回答数)
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