リバプールがレアル・マドリーに所属するスペイン代表FWマルコ・アセンシオ(23)の獲得を諦めていないようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えている。
リバプールは、2018年1月にブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョ(26)がバルセロナへ移籍したことで、後釜としてアセンシオの獲得に動いていたようだ。だが、レアル・マドリーのフロンティーノ・ペレス会長がオファーを拒否していたという。
そして、今回伝えられるところによれば、リバプールを率いるユルゲン・クロップ監督はアセンシオの獲得を諦めていない模様だ。しかし、ペレス会長はスペイン代表FWの契約解除金を7億ユーロ(約861億3000万円)に設定しているように同選手を非売品と考えており、交渉のテーブルに着く考えはないようだ。
レアル・マドリーの次代を担う存在として期待を集めるアセンシオ。今シーズンの公式戦42試合で6ゴール7アシストを記録しているが、絶対的な地位を確立できていない。
コメント