50年前の1969年世田谷線として運行を開始した5月11日とその翌日12日の2日間、世田谷線50周年を記念して「世田谷線フェス」が開催されます。

TOKYU STYLEも世田谷線沿線マルシェに出店。「世田谷線50周年記念グッズ」や今月新発売の「座れる収納BOX」「トコトコぬいぐるみ」など、のるるんグッズ・電車グッズが多数用意されます。

大手私鉄では初めての「リストバンド型1日フリーきっぷ(散策きっぷ)」が5月11日(土)・12日(日)限定で発売されます。

世田谷線沿線マルシェ世田谷線沿線7駅の各商店街やお店が、三軒茶屋駅前に合わせて12店出店し、それぞれの名物や記念グッズを販売します。

50周年記念、それは世田谷線になってからです。

1925年(大正14年)三軒茶屋駅下高井戸駅間が玉川電気鉄道(玉電)の支線として開業したのが始まりです。1938年昭和13年)玉電は東急電鉄に合併され玉川線になりました。1969年昭和44年5月11日渋谷駅二子玉川園駅間が廃止され、残った下高井戸線が世田谷線に改称されたのです。それから50年経ちました。

かつて、井の頭線渋谷駅の横には玉電の駅がありました。遠い記憶では、転車台が玉電が廃止されバスに転換されてから作られたのでした。