サザエさん

1月1日に発表された『サザエさん』の舞台化は豪華すぎるキャストで話題となった。その続報として、9日に公式ツイッターでカツオ役のキャストが発表され、注目を集めている。

 

■豪華すぎるキャスト

アニメ『サザエさん』は今年で放送開始50周年、2020年には原作者の長谷川町子生誕100周年の記念として発表された舞台サザエさん。2019年9月~10月に東京と福岡で公演される予定となっている。舞台では「10年後の世界」が描かれるという。

気になるキャストには、サザエ役に藤原紀香、マスオ役に原田龍二、フネ役に高橋恵子、波平役に松平健と豪華な顔ぶれが揃う。出演者第2弾としてカツオ役に荒牧慶彦が発表された。

 

■カツオは10年後も坊主?

カツオといえば、特徴的なのが坊主頭。今回の舞台は10年後、つまり21歳のカツオということで、髪型にも注目が集まっている。ビジュアルの解禁は5月末とのこと。今回キャストとして発表された荒牧も、「坊主になるのか心配」とツイートしている。

■「カツオがかっこよすぎる」

ツイッターで発表されたカツオのキャストに「サザエさんの舞台化!?」「カツオがかっこよすぎる」との意見が相次いでいる。

 

■国民的アニメはどっち?

長寿アニメとして多くの国民から愛される『サザエさん』と『ドラえもん』だが、世間ではどちらのほうが「国民的アニメ」と感じているのだろうか。

しらべぇ編集部が、全国20~60代の男女1,347名を対象に「国民的アニメ」について『サザエさん』と『ドラえもん』を比較する調査を実施した結果、全ての世代で『サザエさん』が過半数の票を獲得した。

多くのアニメが舞台化される昨今だが、国民的アニメの舞台化には期待が高まる。

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(文/しらべぇ編集部・Aomi

【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」 調査期間:2016年3月18日~2016年3月22日
対象:全国20代~60代の男女1347名

サザエさん、豪華キャストで舞台化 「カツオがかっこよすぎる」と話題に