家事のうち、代表的なものの1つに掃除があるが、たいていの人は掃除機を使うことが多いだろう。日本のメーカー製のものから海外製のものまで、幅広いラインナップがある。

イギリスメーカーDyson(ダイソン)といえば、海外製の掃除機の代名詞。そんなDysonがEV業界に参入を果たし、2021年までに提供開始を目指しているという。

・成長が目覚ましいEV業界

EV業界は成長が目覚ましく、電気自動車の草分けであるTeslaや、自動運転技術を誇るAlphabet傘下のWaymo、2016年から自動車開発プロジェクトを立ち上げているAppleなど、早々たる競合が顔をそろえている。

Dysonが初めてEVの計画を発表したのは2017年。EVとバッテリーの開発に26億円の投資を見込んでいた。また昨年にはシンガポールにEV開発施設の設立を計画中だと発表していた。2021年の提供開始に向けて、本格的な取り組みを進めているようだ。

・特許が公開、開発中の車の特徴とは?

今回、約18か月前に提出され、この水曜日に公開された特許の存在が明らかになった。DysonのEVはどうやら長いホイールベース、リクライニングシートを備えたインテリアキャビンを搭載、空気力学的なデザインになるようだ。同社ではより大きなホイールにおける効率性に着目。ハンドリング性能を上げるために低重心を意識した車になるかもしれないという。

・来月にテスト走行を計画

Dysonでは自社のウェブサイトに、自動車の世界の歴史、モーターが車の進化にどれだけ貢献できるかを説明した新しいページを掲載している。

現在同社のEVプロジェクトでは500人以上の人が働いており、来月には車のテスト走行を計画しているとのこと。2021年まで、これからさまざまな情報が飛び出してくることだろう。期待して待ちたい。

Dyson
Bloomberg

ダイソンのEVは2021年提供開始か 初の特許情報が公開