雪印メグミルクグループの雪印ビーンスターク株式会社(本社:東京都新宿区 代表取締役社長:稲葉聡)は、2~3歳のお子さまを持つ女性 計600人(20歳~44歳)を対象に、お子さまの免疫について、2019年3月26日3月28日にインターネット上で調査を実施いたしました。

■「お子さまの免疫についての実態調査」 調査概要
調査期間 : 2019年3月26日3月28日
調査方法 : インターネットリサーチ
調査対象 : 2~3歳のお子様を持つ女性(20歳~44歳)計600人
※本リリースの調査結果をご利用いただく際は、【雪印ビーンスターク株式会社】とご明記ください。

《TOPICS》
■子どもの健康や発育で心配なことがあると答えたママは全体の7割以上。
■子どもの健康や発育で心配なのは1位「栄養面」、続いて「免疫力」という結果に。
■栄養面が心配という回答が多く、子どもの成長に大切な「鉄分」が足りていないと回答した人は約5割。
■さらに、日々の食事の栄養バランスに自信のないママが約6割にも。
 子どもの好き嫌いや、多忙な生活から料理に時間が避けない人も多数。


【雪印ビーンスターク株式会社の企業概要】
私たち雪印ビーンスタークは赤ちゃんとお母さんをはじめ家族の健康といきいきした暮らしをサポートいたします。
設 立 :2002年8月7日
代表者 :代表取締役社長 稲葉聡
URL  : https://www.beanstalksnow.co.jp/
■まめコミひろば  URL: https://www.mamecomi.jp/
■その他商品情報   URL: https://www.beanstalksnow.co.jp/product/

調査結果詳細
■子どもの健康や発育で心配なことがあると答えたママは全体の7割以上。

2~3歳のお子さまを持つ女性 計600人(20歳~44歳)を対象に、お子さまの健康や発育での調査をしたところ、約7割以上の方が「心配なことがある」と回答。

■子どもの健康や発育で心配なのは1位「栄養面」。病気になりやすいことから「免疫力」についての心配も上位に。
ついで、具体的にお子さまの健康や発育での懸念点について調査をしたところ、約半数以上が「栄養面」について心配していることがわかりました。また、2位「免疫力」や、3位「運動不足」などの心配が上がる一方で、5位に「太りすぎ」、6位に「痩せすぎ」なども上がり、栄養面の過不足などを心配をしているママが多く見受けられました。

■子どもの成長に大切な「鉄分」が足りていないと回答した人は約5割にも
子どもの成長に大切な「鉄分」は足りているかと思うかを聞いたところ、足りていないと回答した人が約5割。鉄分が不足しているという方が多く見られました。
■日々の食事の栄養バランスに自信のないママが約6割にも。子どもの好き嫌いや、多忙な生活から、料理に時間が割けない人も多数。
では実際に、栄養バランスのとれた食事を提供できているかと質問したところ、「出来ていない」と答えた人は全体の約6割にのぼり、日々の多忙な生活から、実際にはなかなか納得のいく食事を提供できていないと考えている様子が見受けられました。 
さらに、食事について具体的な悩みを聞いたところ、「何の栄養が不足しているかわからない」や「栄養バランスを考えたメニューが浮かばない」など、栄養面に対しての悩みが7割以上に。また、1位に「好き嫌いが多い」、4位に「忙しくて料理をする時間を十分に取れない」が上がっていることから、多忙な生活の中、なかなか思うように進まない食事事情に悩んでいる様子も感じられました。

~乳幼児期に必要な栄養成分と免疫成分について~
雪印ビーンスタークは約60年にわたり、母乳研究を継続しています。

【栄養成分 鉄分・DHAについて】
離乳期から2歳ごろまでの時期は、成長ばかりでなく、神経発達、運動機能発達、精神発達がなされ、さらに精神発達には、認知機能の発達、言語の発達、社会性の発達が含まれます。具体的には、立つ、歩く、遊ぶ、走る、話すなどの機能発達が大変めざましくなる時期です。

6か月以降の赤ちゃんの鉄推奨量は高く、母乳やミルクだけではまかないきれません。母乳中の鉄含量はママの食事の影響をすぐには受けないこともあり、この頃には胎児期にたくわえた鉄はほぼなくなってしまいますので、離乳食から鉄をしっかり摂らなくてはなりません。とくに離乳期になっても離乳食が進まず、母乳が栄養の主体になる場合、生後9か月ぐらいになると鉄欠乏から鉄欠乏性貧血に進むことがありますのでフォローアップミルクなどで補うとよいでしょう。

また、DHA(ドコサヘキサエン酸)は、母乳の脂質に含まれる成分で、赤ちゃんの脳や神経の発達に重要な役割があります。母乳研究から、母乳に含まれるDHAの量はDHAを豊富に含む魚介類の摂取量に影響されることが明らかとなっています。そのため、最近の魚介類摂取の減少とともに母乳中のDHAの量も減っていることがわかっています。

【免疫成分 シアル酸について】
母乳にも含まれる免疫成分のひとつで、病原体による感染から赤ちゃんを守る成分です。
シアル酸とは、唾液を意味する「sial-」の名前のとおり、唾液中の免疫成分のひとつとして発見されました。このシアル酸は母乳にも含まれる免疫成分のひとつで、口から進入してきた病原体が消化管に付着するのを防ぎ、感染を防ぐ効果があります。

https://www.beanstalksnow.co.jp/labo/immunity/

配信元企業:雪印ビーンスターク株式会社

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