プレミアリーグでは最終節まで優勝の可能性を残し、チャンピオンズリーグ(CL)の決勝にも進出。リバプールは間違いなく、歴史の中で最も素晴らしいシーズンを過ごしている。しかし、そんな好調なチームの中であっても自身の価値を証明できていない選手は一定する存在する。今回は、リバプールを今夏に退団する可能性の高い4選手をご紹介する。


アルベルト・モレノ

アンドリューロバートソンがリバプールに加入して以降、モレノは定位置を失っている。復活の兆しも全くと言っていいほど見えてこない。また、下部組織からは期待されるアダムルイスが加入。バックアッパーとしての争いも困難なものになるだろう。退団に動くのは自然なことにも思える。最近の報道ではベンフィカがモレノの獲得に向けて動くているのではないかと噂されている。


ライアンケント

スティーブン・ジェラードが監督を務めるレンジャーズプレーしているケント。彼が2015年リバプールに加入して以降、5回目となるレンタル生活だ。ただ、これまでと違うのはレンタル先のクラブで欠かせない選手になっているということ。

ただ、レンジャーズでいかに活躍する姿を見せようとも、モハメド・サラーサディオ・マネからポジションを奪うのは至難の業だ。アレックスオックスレイドチェンバレンが負傷から復帰し、ジェルダン・シャチリがバックアッパーとして君臨するリバプールに、彼の居場所はないだろう。ケントレンジャーズでの時間を延長したいと考えているようだ。ジェラードが明かしている。


ロリス・カリウス

自身にとって悪夢となった昨シーズンのCL決勝を終え、昨夏にベシクタシュへレンタルで加入したカリウス。今シーズンはカリウスと入れ替わる形で加入したアリソン・ベッカーが活躍を見せており、カリウスの立場は難しいものとなっている。また、昨夏に契約延長を果たしたクィービーン・ケレハーがユルゲン・クロップに評価されていることもあり、リバプールでは第2GKとしても厳しい立場にあるだろう。4月下旬には、カリウス本人もベシクタシュへの残留願望を明かしている。


ダニエル・スタリッジ

シーズンの序盤に素晴らしいパフォーマンスを見せ、復活の兆しを見せたスタリッジ。しかし、それも長くは続かなかった。ここ数シーズンのスタリッジはロベルトフィルミーノの陰に隠れる存在だった。負傷がちな部分も、彼のキャリアの足かせとなっている。

彼の退団を後押しする存在がディボック・オリジだ。CL準決勝2ndレグで2得点を挙げ、一躍ヒーローとなった彼に対して、リバプールは契約延長を打診していると報じられている。加えて、リアン・ブリュースターが負傷から復帰し、ティモ・ベルナーの獲得が実現することになれば、退団は免れないだろう。