明治安田生命J1リーグ第11節の9試合が11日から12日にかけて開催された。超WS編集部が今節の各試合で印象に残った選手の中からベストイレブンを紹介する。

◆寸評(所属/今シーズンの選出回数)
GKシュミット・ダニエル(ベガルタ仙台/初)
徐々に安定。再三のファインセーブを終盤の逆転劇に。

DF金正也(ベガルタ仙台/2回目)
身体を張った守備とビルドアップで大いに貢献。頼もしい限りの存在感だった。

DF鈴木義宜(大分トリニータ/初)
DFリーダーとしての堅実なプレーぶり。カバーリングも秀逸だった。

DFチョン・スンヒョン(鹿島アントラーズ/初)
開幕戦以来の復帰で上々のパフォーマンス。ビジャを完全に封殺した。

MF東慶悟(FC東京/3回目)
高萩不在のボランチでプレー。38分のシュートブロックなど攻守に存在感。

MF松下佳貴(ベガルタ仙台/初)
パスの出し手として光り続け、逆転ゴールをゲット。ベガルタの光に。

MFマテウス(名古屋グランパス/初)
リーグ初先発で圧巻のポテンシャルを披露。ド派手な一発をぶち込むなど大暴れ。

MF水沼宏太(セレッソ大阪/初)
2得点1アシスト。古巣相手に強烈なインパクトを残して、連勝の使者に。

MFイサッククエンカ(サガン鳥栖/初)
先制弾に追加点のPKチャンスも獲得。元バルセロナの肩書きに相応しい輝き。

FW豊田陽平(サガン鳥栖/初)
復帰後初ゴール。だが、最も際立ったのが魂のこもった守備。あの奮闘でチームを勇気づけた。

FWレアンドロ・ダミアン(川崎フロンターレ/初)
パワーと巧さを見せつけ、1得点1アシスト。相手を背したバイシクル弾は鳥肌モノ。

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