マンチェスター・ユナイテッドが苦悩しているテクニカル・ディレクター職探しだが、新たな有力候補にダレン・フレッチャーが浮上した。イギリススカイ・スポーツ』が報じた。

テクニカル・ディレクターを探して暫く経つユナイテッド。候補に挙がる人物は複数いながらも、交渉が進まない。シーズン途中にアシスタントコーチに復帰したマイク・フェラン氏も候補だったが、先日アシスタントコーチの続投が決定していた。

そこで新たに候補として名前が挙がったのが、ダレン・フレッチャーだ。ユナイテッドの下部組織出身で、トップチーイムでも長年プレー。現在はストーク・シティで現役選手としてプレーしているが、35歳になったフレッチャーは今シーズン限りでの退団が決定している。

ユナテッドは、クラブの上層部と監督の間の役職を求めており、新シーズンまでには決めたいところだ。

RBライプツィヒの強化責任者であるポール・ミッチェル氏も候補に挙がっていたが、クラブのことを知っている人間が良いとのこと。その点で、クラブOBであるリオ・ファーディナンド氏も候補に挙がっていた。

来シーズンの去就が決定していないフレッチャーは、古巣のテクニカル・ディレクター就任に興味を持っているとのこと。一方で、たスコットランド代表としてもプレーしており、選手生活からの引退は発表されていない状況だ。

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