窪田正孝主演のドラマ「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」(毎週月曜夜9:00-9:54、フジテレビ系)の第6話が5月13日(月)に放送された。(以下、ネタバレが含まれます)

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今回は、前院長の娘で放射線科医の杏(本田翼)が、人望もある偉大な父を意識しすぎて素直になれずにいたが、“ラジエーションハウス”と呼ばれる放射線科のメンバーらによって心を解きほぐされた回。

視聴者からは「杏ちゃんが、自分は一人じゃないって気付いて良かった。みんなが気持ちをひとつにして取り組む姿よかったよ」「ラジハチーム最高」「杏ちゃん笑顔が柔らかくなったね」と言った声が寄せられている。

■ 杏が自分を責めて苦悩する

原作は、「グランドジャンプ」(集英社)で連載中の同名コミック。“ラジエーションハウス”と呼ばれる甘春総合病院の放射線科を舞台に、レントゲンやCTで患者の見えない病を見つけ出す放射線技師や放射線科医ら“縁の下のヒーロー”たちの戦いを描く。

公園で腹部を強打した女の子が救急搬送されてきた。CT画像を見た杏は、脾臓の出血を確認し、将来、傷口が目立たなくて済むように画像診断装置で患者の体の中を透かして見ながら治療を行うIVR<画像下治療>による止血を提案したが、鏑木(浅野和之)はIVRではなく開腹手術をするよう命じた。

父ならばIVRが可能だったのにと、自分を責める杏。唯織(窪田正孝)や裕乃(広瀬アリス)ら放射線技師たちは、杏をサポートするかのように、今度いつIVRをするときが来てもいいよう勉強を進めたのだった。

患者の命を守るために、医師や技師たちは日夜新たな技術習得のための勉強をし続けている。悩んでいるのは自分だけではないと気付いた杏は、改めて放射線科のメンバーへの感謝と信頼を深めたのであった。

■ 杏と唯織のハイタッチに視聴者もほっこり

院長の娘としてのプライドが高く、トゲトゲしていた態度の杏が少しずつ穏やかになっていく様子を、視聴者は「杏ちゃん笑顔が柔らかくなったね」「本田翼はやっぱり笑顔が似合う」「本田翼の笑顔で1週間がんばれる」「杏ちゃんが、自分は一人じゃないって気付いて良かった。みんなが気持ちをひとつにして取り組む姿よかったよ」と温かく見守っている。

杏が唯織を信頼し始めたことが分かる、ハイタッチのシーンには「杏と唯織のハイタッチ!こっちまでニヤついちゃう」「窪田くん良かったね」という声も。

次回、第7話は5月20日(月)に放送。裕乃が初めての当直をする日、緊急時対応の軒下(浜野謙太)を頼りなく思う。そんな中、乳腺外科に、軒下の初恋の相手である真貴(松本若菜)が夫婦でやってくる。(ザテレビジョン

「ラジエーションハウス―」第6話より(C)フジテレビ