株式会社SHIBUYA109エンタテイメント(本社:東京都渋谷区、社長:木村 知郎)が運営する若者マーケティング研究機関『SHIBUYA109 lab.(読み:シブヤイチマルキューラボ)』はaround20と定義する15歳~24歳の女性を対象に、「『令和』を生きる若者たちの恋愛観」に関する調査を行いました。SHIBUYA109東京都渋谷区)館内で実施したアンケート調査(以降「SHIBUYA109ガールズ調査」)と、SHIBUYA109ガールズによるグループインタビューの結果をお知らせいたします。

【『令和』を生きる若者たちの恋愛観・結婚観 調査トピックス】
【1】「恋人がいる」は約3割。約7割が「趣味の時間」を重要視。中でも「ヲタ活」が活発
【2】恋愛と結婚は求める要素が異なる!結婚は「安定」と「自立」、恋愛は「かっこいい」も重要
【3】憧れの夫婦No.1は「中尾明慶さん・仲里依紗さん」夫婦!

●恋愛観
「恋人がいる」と答えたのは約3割。恋人がいない人も、8割が「恋人はほしい」と回答するものの、実際に今の若者たちは約7割が「自分が価値を感じるもの・こと」に最もお金と時間を費やしています。中でも、好きなアーティストコンテンツに触れる活動(通称「ヲタ活」)も活発です。

●結婚観
約9割の若者が「結婚は20代のうちにしたい」と回答。「結婚相手」に求める要素の上位は、(1)性格が合う、(2)収入が安定している、(3)優しい、(4)自立している、となりました。「恋人」に求めるものと比較すると、「安定」と「自立」という要素が上位に挙がっていることが分かります

●憧れの夫婦
理想のカップルは「中尾明慶さん・仲里依紗さん」夫婦。その理由は「お互いを尊重・尊敬している」「対等な関係」「自立した関係」というキーワードが多く挙がりました。「お互いの時間や世界を大事にしつつ、それぞれ自立していたい」という今の若者の理想の夫婦像が見えてきました。


【1】「恋人がいる」は約3割。恋愛の代わりに「ヲタ活」が活発
現状の恋愛事情について聞いてみたところ※図1、「恋人がいる」と回答した方は33%、「恋人がいない」と回答した方が67%となりました。フリーの子が多いSHIBUYA109ガールズですが、約8割は恋人が欲しいと思っているようです。
またこれまでの交際経験人数は平均2.6人ということが分かりました。グループインタビューで聴いてみたところ、中学校に進学したタイミングで初めて恋人ができる子が増えるようです。小学生までは「両想い」止まりだったのが、遊びに行く範囲が広がる中学生になることがきっかけのようです。ただ恋人と言っても、中学生のころの恋人は「友達の延長」に近いのが現状のようです。


※図2 Q.あなたの今大切にしている時間を3つまで教えてください。

今大切にしている時間について聞いてみたところ※図2、最も大切にしているのは「友達と過ごす時間(26.1%)」「自分の時間(26.1%)」。次いで、「趣味に費やす時間(14.7%)」という結果となりました。


今の若者たちは、「自分が価値を感じるもの・こと」にお金と時間をかけており、友達との時間や、趣味に時間を投資する傾向にあります。また趣味の多くは好きなアーティストコンテンツの「ヲタ活」を指しており、「ヲタ活」は共有していることも多いため、「友達と過ごす時間」「自分の時間」 =「趣味に費やす時間」となることも多いようです。

※友達と趣味(=ヲタ活)を共有していることも多い

現状「恋人がいない人」が半数以上を占めているため、恋人と過ごす時間の優先順位は低い結果となっていますが、グループインタビューのなかでは、「趣味に費やす時間が恋愛の代わりになっている」という声も多く上がっています。


恋愛対象となる年齢については※図4「5歳以上10歳未満」と答えた人が最も多く41.1%、次いで「1歳以上5歳未満」が36.0%、「10歳以上」が21.4%という結果となりました。

グループインタビューで年の差カップルについて聞いてみても肯定的な声が多く、「年上の人は精神的に余裕があるからバランスが取れる」「経済的にも余裕があるため、同年代の友達よりもグレードが高いデートが楽しめる」など、精神・経済的な面での安定感を得られる点に魅力を感じているようです。


2】恋愛と結婚は別?!結婚相手に求めるのは「安定」と「自立」
結婚に対してはどのように考えているのでしょうか。「今すぐではないが、いずれはしたい」という回答が8割を占める結果となりました※図5。また、20代のうちに結婚をしたいと考えているようです※図6。
グループインタビューでも同様の結果となり、結婚後の生活については「共働きで働きながら協力して家庭を作りたい」「配偶者と協力しながら仕事と家事・育児を両立したい」という声が多くありました。


「恋人」と「結婚相手」に求める要素を比較してみました※図7。
恋人に求める要素について最も多い回答となったのは、「性格が合う(77.7%)」「優しい(77.7%)」、次いで「顔がかっこいい・好みの顔(49.8%)」。
結婚相手に求める要素第1位は「性格が合う(77.7%)」「収入が安定している(77.7%)」「優しい(75.4%)」という結果となりました。さらに4位は「自立している」が挙がっています。「収入が安定している」「自立している」の順位が上昇していることから、結婚相手には安定と自立性を求めていることが分かります
グループインタビューにて「自立」の定義について聞いてみたところ、経済的な観点よりも「将来について現実的に考えられている」「束縛など、相手に依存をしない」など、「精神的な自立」を求める声が多く挙げられました。先述の「平等に・協力して家庭を作っていきたい」という結婚生活に対するビジョンからもわかるように、彼女たちは現実的な観点で結婚生活を捉えています。そのため、恋人の頃の好きな気持ちだけではカバーできない部分を補える「精神的な自立」を結婚相手に求めているのかもしれません。

「結婚願望がある」と答えた人のうち、理想の結婚式は※図8、「大勢集めて盛大な結婚式/披露宴をしたい(55.9%)」、つぎに「海外/リゾートでしたい(35.2%)」でした。結婚を華やかに祝福されたい意識が高いことが分かる一方、「親族だけで挙げたい」という意見も約25%挙がっています。「結婚式はせずに写真だけ撮れれば良い(5.6%)」「結婚式はしたくない(1.7%)」という意見も一定数挙がりました。



【3】憧れのカップル中尾明慶さん・仲里依紗さん夫婦!
SHIBUYA109ガールズが憧れるカップルを聞くと、第1位は「仲里依紗&中尾明慶(35.1%)」、次いで「木下優樹菜&藤本 敏史(32.7%)」、「北川景子&DAIGO (27.0%)」という結果となりました。

図9

自由回答でその理由を聞いてみると、全体として「お互いを尊重・尊敬している」「対等な関係」「自立した関係」というキーワードが多くみられ、結婚相手に求める要素と同様に、「お互い自分の時間や世界を大事にしつつ、それぞれ自立していたい」という今のaround20女子にとっての理想のカップルの在り方が見えてきました。

さらに、最近はTVで人気な芸能人カップルだけでなく、AbemaTV等の恋愛リアリティショーで成就したカップルや、カップルYouTuberなど、様々なメディアカップルで活躍している人たちがいます。そして彼らがSNSメディアで二人の生活について発信している場合も少なくありません。

以前「SHIBUYA109 lab.トレンド大賞2018」でも紹介しましたが、今のaround20は、有名人の恋愛事情がオープンにしていることをポジティブにとらえていて、恋愛も含めたライフスタイルに共感・憧れ・親近感を感じているようです。


【4】アンケート調査概要
1.SHIBUYA109ガールズ調査/SHIBUYA109東京都渋谷区) 館内アンケート調査
調査期間:2019年4月
調査対象:SHIBUYA109来館者around20(大学生)女性
有効回答数:N=211

2.SHIBUYA109ガールズ グループインタビュー
調査期間:2019年5月
調査対象:女性 around20(18~21歳)女性
有効回答数:N=4
調査実施・分析:SHIBUYA109 lab.(運営:株式会社SHIBUYA109エンタテイメント)

※ 公開データの引用・転載の際は、『SHIBUYA109 lab.調べ』と明記いただきますようお願い申し上げます。
SHIBUYA109 lab./https://shibuya109lab.jp
※ 本リリースに記載の会社名、製品名、サービス名等は、それぞれ各社の商標または登録商標です。


【5】SHIBUYA109 lab.所長より
経済的にも社会的にも、性別に関わらず活躍している現代。パートナー同士で、どちらか一方に「頼る」のではなく、互いに自立し自分の時間も大切にしながら、対等な関係を築いていきたいという彼女たちの考え方は、このような時代背景が生み出した価値観であり、今後新しい時代も更に加速していくことが予想できます。(SHIBUYA109 lab.所長/長田 麻衣)

配信元企業:株式会社SHIBUYA109エンタテイメント

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