アゼルバイジャンで行われた柔道の国際大会で、組み合った時に柔道着に入れていたスマホを落とした選手が失格となってしまった。

男子81キロ級のエグティゼ選手(ポルトガル)が相手の選手と組み合い、体をかがめると、その瞬間に道着からスマホが落下。相手選手と審判から詰め寄られると、13秒でそのまま失格となった。

エグティゼ選手によると、試合直前までスマホで音楽を聴いており、試合の始まる前につい習慣で柔道着の中に締まってしまったという。

ネットでは「試合をライブ配信しようとしていたのでは」「依存症だね」「カンニングがバレた時の顔してる」「秘技・スマホ落とし」といった声が上がっている。