ディースリー・パブリッシャーは、Nintendo Switch向けタイトルオメガラビリンス ライフおよびPS4向けタイトルラビリンス ライフ2019年8月1日に発売することを発表した。

 『オメガラビリンス ライフ』は、マトリックスが開発するローグライクRPGオメガラビリンスシリーズ最新作となるタイトル。本作では新たに学園生活(スローライフ)が楽しめるようになっており、シリーズ恒例の「おっぱい」要素も盛り込まれている。

 プレイヤー美少女たちを操作し、毎回構造が変化するダンジョンに挑戦する。潜るたびにレベルは1からとなり、やられてしまうと装備品やアイテムロストするという仕様だ。かわいらしい絵柄ながら、正統派ローグライクRPGとなっている。

(画像はNintendo Switch『オメガラビリンス ライフ』 ティザーPV – YouTubeより)
(画像はNintendo Switch『オメガラビリンス ライフ』 ティザーPV – YouTubeより)
(画像はNintendo Switch『オメガラビリンス ライフ』 ティザーPV – YouTubeより)
(画像はNintendo Switch『オメガラビリンス ライフ』 ティザーPV – YouTubeより)

 落ちているアイテムは剣や盾のみならずパンツブラジャーといった下着もあり、それも装備させることができる。罠も特徴的で、ローションのワナで転ぶと下着が見えてしまうといった要素が存在。さらにモンスターを倒しレベルが上がると「ωパワー」が溜まり、キャラクターおっぱいが大きくなるという独特すぎるシステムも引き続き搭載されている。

 しかし、このように「おっぱい」推しであるがゆえか、今作では大きな異変が起きている。前述のように本作はふたつのハードで展開されるのだが、Nintendo Switch版はいつもどおりの『オメガラビリンス ライフ』として発売、PS4版は人前で遊べるバージョンラビリンス ライフ』として発売されるのだ。

(画像はオメガラビリンス公式サイトより)

 具体的な違いは規制である。たとえば美少女たちをタッチすることで能力を開花させる「悶絶★開華」というモードでは、PS4版ではタッチイベントがなく、さらに美少女たちが敏感になったうえで下着が見えるイラストが存在しない。さらにこのイベントは操作によって獲得できる経験値が異なるのだが、PS4版はタッチイベントが自動でスキップされるため獲得経験値が固定化される。

 また、不確定結晶というアイテムおっぱいに挟んで鑑定する「おっぱい鑑定」というシステムも、PS4版ではイラストが表示されず、タッチイベントおよび演出もカットおっぱいじゃんけんを行う「おっぱいじゃけん」もPS4版は別の演出に差し替えられるという。

 ゲームタイトルからわかるようにPS4版はオメガおっぱい)要素が削られており、その結果『ラビリンス ライフ』となっているのだろう。それに応じてか価格も異なっており、Nintendo Switch版は7800円(税別)、PS4版は5800円(税別)とおっぱい値引きで差別化が行われている。

(画像はオメガラビリンス公式サイトより)

 昨今のPlayStationラットフォームは性的表現に対する規制が厳しいことが有名になっており、たとえばイラストの場合は光や湯気による修正が他ハードのものより激しくなっているという。これにより、おっぱいをウリにしている『オメガラビリンスシリーズもその影響を避けられなかったのかもしれない。とはいえ、規制を逆手にとって人前で遊べる「実家バージョン」として売り出すポジティブな姿勢には一目置くべきだろうか。

ライター渡邉卓也

オメガラビリンス公式サイト