5月18日(土)放送の「天才!志村どうぶつ園」(夜7:00-7:56、日本テレビ系)では、4月5日に天国へと旅立ったサルの「りく」とともに猿回しコンビとして活動したゆりあが出演。猿回しコンビ「ゆりありく」の軌跡を独占取材と再現VTRで振り返る。

【写真を見る】相棒・りくを失ったゆりあが胸中を語る

りくの死後、「りく、あなたのような最高の相方と一緒の時代に生きる事ができて、本当に幸せだったよ」と感謝の思いを語ったゆりあ。固い絆で結ばれた、ゆりあとりくの出会いから別れまでを秘話と共に紹介する。

■ 自ら猿回しの世界に飛び込んだゆりあ

幼い頃からニホンザルの魅力に取りつかれ、日光さる軍団の先生になる夢をかなえるために師匠・村崎太郎のもとで学ぶことを決意したゆりあ

入門して早々に「コンビを組む相棒のサルを選べ」と告げられ、当時1歳で山から保護されたばかりの野生のサル・りくとコンビを組むこととなる。

■ りくに辛抱強く向き合ったゆりあ

入門したばかりの新人・ゆりあと子ザルであるりくのコンビは、最初からうまくいくわけがなく、基本の動作さえもままならない状態。

そんな様子を見た師匠・太郎は、ゆりあに「お前がサルになれっ!!」と言い、“サルを従わせるのではなく、サルに人間が寄り添っていくように”と教える。そこから、ゆりあは毎日の生活をりくと過ごすことに。

そんな出会いから1年後、劇場の前座でデビューするも、様々な困難が訪れる。辛抱強くりくと向き合ったゆりあが、どのようにして人気コンビに成長することができたのかを公開。そして、りくを失ったゆりあの新たなパートナーとのスタートに密着する。

スタジオには、志村けん山瀬まみ相葉雅紀タカアンドトシDAIGOハリセンボン土屋アンナらが登場する。(ザテレビジョン

人気猿回しコンビとして活動した「ゆりありく」