女性による女性のためのフォトスタジオ、マタニティベビー専門の「ハッピーバースフォトスタジオ」とメモリアルヌード専門の「スタジオアイビー」が、予約1ヵ待ちという盛況ぶりだ。

<フォトギャラリー>スタジオで撮影した妊婦・ベビーヌード写真

 株式会社チルプロダクション運営する、マタニティベビー専門フォトスタジオHappy Birth Photo Studioハッピーバースフォトスタジオ)」が昨年4月26日表参道へ移転して以来、話題を集めている。併設する女性メモリアルヌード専門フォトスタジオスタジオアイビー」と合わせて、予約は1ヵ待ちだという。

 今でこそしくない妊婦写真スタジオ。元を正すと2009年世界初マタニティ専門として同スタジオオープンし、一気にブームになった。オープン以来、毎120組、延べ3,000組の撮影を行い、2012年4月表参道に移転リニューアル以降は10ヵ連続で1ヵの予約待ちの状態が続いているほど。

 マタニティのほか、ベビーファミリーの撮影を希望するリピーター客も多く、1人1台のデジカメを持つ「フォトスタジオ不況」の時代に逆らうように賑わいを見せている。カメラマン・スタッフ全員女性。最近流行りのハウスフォトスタジオや、衣装を潤沢に持つキッズフォトスタジオと違い、「単色背景+素肌」を貫き、現在に至る。

 「ラーメンでいうところの塩ラーメンでしょうか。シンプルな分だけ、ごまかしが効かない。められる技術も高く、毎日プレッシャーもあるが、それを乗り越えてこそ、お客様に喜んでもらえるサービスだと思っている。」(スタジオマネージャー 針生 智子)

 またメモリアルヌード専門フォトスタジオスタジオアイビーは、ハッピーバースフォトスタジオと同じ場所、同じスタッフ運営している。今や一般人もヌードを撮る時代。北海道九州沖縄などからも飛行機で利用客が来るという。

「元々は、がんの手術を控えたお客様からご相談を頂いたことがきっかけ。今でも毎4~5名は手術前などの理由でご来店頂いていますが、それ以外のお客様は20代前半から50代までごくごく普通女性です。今この間を残しておきたいという女性ならではの想いで撮影に臨まれます」(スタジオマネージャー 針生 智子)

マタニティ・ベビー専門フォトスタジオ「Happy Birth Photo Studio(ハッピーバースフォトスタジオ)」