株式会社ファンケルでは、2010年から「水源エコプロジェクト W-eco・p(ウィコップ)」に参加しています。同プロジェクトは、「森を守ること、それは水源を守ることです。」を合言葉に、横浜市水道局が山梨県南都留郡道志村に所有する「道志水源林」について、企業や団体との協働により整備を推進して、森と水源を保全する取り組みです。(平成21年5月に山梨県、道志村、横浜市の3者による「地球温暖化対策に関する合同研究会」の活動の一つとして創設されました)
「水源エコプロジェクトW-eco・p(ウィコップ)」の詳しくはこちら

https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/sumai-kurashi/suido-gesui/suido/torikumi/suigen/wecop.html

当社では2012年から毎年、同プロジェクトの一環として「道志の森」で環境研修を実施しています。今年も4月に入社した40名の社員が参加し、4月26日(金)にあいにくの悪天候ではありましたが、活動してまいりました。
当日は、横浜市水道局水源林管理所長 温井浩徳氏より水源の働きや重要性について講義を受けた後、実際に林の中で間伐を体験しました。そして最後に、植樹体験スポットで「ぶな」、「こなら」、「みずなら」の3種類の苗を30本植樹しました。

横浜水道局 温井氏による水源講義
チームに分かれて間伐体験

1本ずつ植樹


当社の水源エコプロジェクト W-eco・p(ウィコップ)の活動実績は、2010年からの9年間で約19.5haの森林を整備し、その場所を笑顔あふれる世界をつくりたいと願いを込めて「FANCL スマイルフォレスト」と命名しています。今後も引き続き「道志の森」の保全に貢献し、環境活動を進めてまいります。

配信元企業:株式会社ファンケル

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