国が違えば食文化やマナーも違うわけで(関連記事)、自国で常識とされていることが他国では非常識だったりすることもあったりするわけだ。
とはいえ、汚い食べ方はどこでもあまり喜ばれないはず。自分自身、それに気付いてはいるけれど、指摘されたりもしたけれど、クセになっていてなかなか直せない、という人もいるかもしれない。
そんなあなたのお悩みを解消してくれるのかもしれない、シンプルだけど画期的なアイテムが誕生したようだ。
完全なプライバシーのもとで他人の目を気にせずに食事を楽しめる「キュイジーヌ・カーテン(Cuisine Curtain)」である。
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クチャラーも安心して食事を楽しめる画期的なカーテンが誕生
The 'Food Curtain' Is Perfect For Obnoxious EatersThe 'Food Curtain' is perfect for those messy eaters who cannot keep their mouths closed 👏🏻
Unnecessary Inventions
LADbibleさんの投稿 2019年5月1日水曜日
ついつい口を開けた状態でくちゃくちゃと咀嚼音をたてながら食事をしがちなクチャラーにぴったり(?)の「キュイジーヌ・カーテン」。
カーテンをつるした鼻フックをかけることで、食事中の口元をばっちり隠してくれるという代物だ。
もし電話がかかってきても大丈夫。カーテンをサッとスライドすれば、邪魔されることなく会話もできちゃうのである。
誰も求めていないプロダクトを真剣に開発するデザインプロジェクト
このアイテムは、アメリカ・バーモント州バーリントンに拠点を置くマット・ベネデットさんのデザインプロジェクト「アンネセサリー・インベンション(Unnecessary Inventions / 不必要な発明)」の一つ。
あってもなくても困らないし、実際には求めていないものの、あったら便利だろうなと思われる商品を開発するプロジェクトなのだそうだ。
3Dプリンターなどさまざまな方法を使い、アイデアから制作までマットさんが手掛けているとのこと。
この「キュイジーヌ・カーテン」のほか、両肩にのせて自分の行き先を示す方向指示器「ウィッチ・ウェイ(whichWay)」や、いつでもどこでもアボカドディップを満喫できる「アボカド・オン・ア・スティック(Avocado On A Stick)」など発明品は多彩だ。
いずれも商品化されていないようだが、もし売られていたら欲しいかな?もし本当に欲しければ「キュイジーヌ・カーテン」あたりはマットさんのアイデアを参考に手作りするのもあり?
References:Unnecessary Inventions / Facebook / Geekologieなど / written by usagi / edited by parumo
全文をカラパイアで読む:http://karapaia.com/archives/52273993.html
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