MKSポゴニ・シュチェチン(ポーランド1部)は17日、MF泉澤仁(27)の退団を発表した。

泉澤は2014年に阪南大学から大宮アルディージャに入団後、2017年からガンバ大阪プレー2018シーズン途中から出場機会を求めて期限付き移籍で東京ヴェルディに加わり、今年1月にポゴニ・シュチェチン移籍が決まった。その後、今年4月に途中出場でリーグ戦デビューを飾り、その試合で移籍後初ゴールもマーク。だが、リーグ戦の出場はその1試合にとどまった。

コスタ・ルニャイッチ監督は、泉澤について「言葉の壁があった。適応するにはもっと時間が必要だったのだ。彼は年齢的にプレーしたがっていた。それが理解できるからこそ、我々は別々の道を歩むことにした」と話している。

なお、今シーズンのMKSポゴニ・シュチェチンはレギュラーシーズンを8位でフィニッシュ。プレーオフに勝ち進んだが、最下位に終わった。

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