人気シリーズ牙狼<GARO>の新章となるテレビシリーズ牙狼<GARO>〜闇を照らす者〜』の製作発表記者会見が26日、都内で行われた。出席者は新主人公を演じる俳優の栗山航(21)を始め、青木玄徳(25)、池田純矢(20)、南里美希(24)、大友康平(57)、影山ヒロノブ(52)、津田寛治(47)、佐藤寛子(28)、総監督を務める横山誠監督(45)、そして原作者の雨宮慶太監督(53)。

 新たな牙狼に登場するのは栗山演じる放浪する魔戒騎士・道外流牙(どうがい・りゅうが)/黄金騎士ガロ、青木演じる楠神哀空吏(くすがみ・あぐり)/天弓騎士ガイ(てんきゅうきし)、池田演じる蛇崩猛竜(じゃくずれ・たける)/炎刃騎士ゼン(えんじんきし)、南里演じるヒロインの魔戒法師の莉杏(りあん)、大友演じる魔戒法師の符札(ぶらい)などキャストを一新しての新キャラクターたち。

 物語は流牙が謎の指令書を受け取り理想の街といわれる独立国家・ボルシティへ赴くところから始まる。物を通じて人の想いを感じ取る特殊な能力を持つ流牙は街に潜む新たな魔獣を見つけ出し鎧を召喚し、戦いを挑むがなぜかガロの鎧は黄金のきらめきを失っていた…『牙狼<GARO>〜闇を照らす者〜』は4月から、テレビ東京系6局、BSジャパンにて放送スタート

 雨宮監督は「冴島鋼牙ではない新しいヒーローを作ると決意し、こうやって新しいキャラクターがずらりと並んでいるのを見ると胸がいっぱいです。新しいガロをぜひ応援していただきたい」とアピール。総監督をバトンタッチした横山監督に「1話完結ではなく、横山誠が作るドラマでぐいぐい引っ張っていってるガロを見たいという声が以前からあり、いつか形にしたいと思っていた」とエールを送った。

 今作で本格デビューとなる栗山は「撮影は約7ヵ月あったんですけど、ものすごく楽しくて。普段の生活を送っていたら味わえないような経験を横山監督からさせてもらった。毎日、刺激たっぷりな現場でした」と爽やかな笑顔で語った。初の“メガネ魔戒騎士”となる青木は「戸惑いも多かったですし、これまでやってきた舞台の経験とは違い、要求されたものの意味を理解できないで悩んだ時期も」としみじみ語りながら「どんどん面白くしたいという気持ちだけは同じだと思いました」と語った。

 『海賊戦隊ゴーカイジャー』でゴーカイシルバーを演じた池田は「いちファンとして、第一期が放送されていた時期もリアルタイムで見ていたし、前回の映画の先行上映にもお金払って観に行きました。それぐらい好きだったので本当に感無量です」と喜んだ。ボルシティの警察機構SG1の部隊長を演じる佐藤は「なによりも筋肉痛が辛い」と笑いながら「どんどん役と連動してにアクションも成長していってるなと感じました」とハードな撮影現場を振り返った。

 魔導輪ザルバの声と主題歌を担当する影山は「今回もJAM Projectというチームで主題歌を作らせてもらっているんですけど、みんなで一所懸命やりました。ハードな中にもグッとくるようなカッコイイ曲が完成すると思います」と明かした。魔戒法師として出演し挿入歌とエンディングテーマを手がける大友は「自分を信じて頑張ろう、そういうテーマで詩をしばらく書いていなかったので非常に燃えて、泣きながら書いてました」とにこやかに語った。

 最後に栗山は「すごいリアリティで、より身近に感じられるような作品になっているのでぜひ金曜日の夜は夜ふかししてご覧ください」と呼びかけ、横山監督も「いままでのものを踏まえて魂を受け継いでいきます」と意気込んだ。


[画像]

新主人公・道外流牙