明治安田生命J1リーグ第12節が18日に行われ、7位横浜F・マリノスと13位ヴィッセル神戸が対戦した。

 カウンターの応酬の様相を呈した試合の前半、先制に成功したのはホームの横浜FM だった。31分、ボールカットの場面からショートカウンターで3対2の局面を作ると、遠藤渓太のラストパスを受けたマルコス・ジュニオールが、GKの重心をずらすダイレクトシュートゴールネットを揺らした

 67分、遠藤が左サイドからドリブルでペナルティエリアに侵入し、絶妙のタイミングで折り返すと、途中出場の李忠成が冷静に流し込んで横浜FMが追加点を獲得した。

 さらに試合終盤には、途中出場の三好康児が2得点を奪う。83分にティーラトンの正確なクロスをワンタッチで合わせると、90分にはGKの弾いたセカンドボールを拾い試合を決定づける4点目を決めた。

 90+2分にウェリントンに一点を返されたものの、2試合ぶりの勝利で連敗を免れた横浜FMは、コンサドーレ札幌が敗れたため6位に浮上。次節はホームジュビロ磐田戦を迎える。一方、敗れた神戸はクラブワースト記録となるリーグ戦7連敗となり、降格プレーオフ圏内の16位サガン鳥栖との勝ち点差を広げることに失敗した。次節はホーム湘南ベルマーレ戦を迎える。

スコア
横浜F・マリノス 4-1 ヴィッセル神戸

【得点者】
1-0 31分 マルコス・ジュニオール(横浜FM)
2-0 67分 李忠成(横浜FM)
3-0 83分 三好康児(横浜FM)
4-0 90分 三好康児(横浜FM)
4-1 90+2分 ウェリントン(神戸)

スターティングメンバー
横浜F・マリノス(4-2-3-1)
パク・イルギュ;和田拓也、チアゴ・マルチンス、畠中槙之輔、ティーラトン;扇原貴宏、喜田拓也;仲川輝人(71分 三好康児)、マルコス・ジュニオール(80分 天野純)、遠藤渓太;エジガル・ジュニオ(63分 李忠成

ヴィッセル神戸(4-4-2)
キム・スンギュ;大﨑玲央(81分 渡部博文)、ダンクレー、宮大樹、橋本和(64分 小川慶治朗);西大伍、三田啓貴、山口蛍、田中順也(71分 セルジ・サンペール);ダビド・ビジャ、ウェリントン

4ゴールを記録した横浜F・マリノスがヴィッセル神戸を下した [写真]=金田慎平