ベンフィカは18日、プリメイラ・リーガ最終節でサンタクララと対戦し4-1で勝利。2シーズンのリーグ優勝を達成した。

リーグ戦8連勝中の首位ベンフィカ(勝ち点84)が、9位サンタクララをホームに迎えた一戦。この試合を勝利すれば2シーズンぶりの優勝の決まるベンフィカは16分、サマリスのパスでゴール前に抜け出したセフェロビッチが絶妙なトラップから左足でゴールネットを揺らし先制。

このゴールで勢いづくベンフィカは、23分にジョアンフェリックスのゴールで追加点を奪うと、39分にもラファシウバがゴールネットを揺らし、3点目を奪う。

後半に入っても主導権を握るベンフィカは、56分にグリマルドの左クロスからゴール前に走り込んだセフェロビッチボレーシュートを沈め、試合を決定付ける4点目。

その後、ベンフィカは59分にセットプレーからサンタクララに1点を返されたが、試合は4-1のまま終了のホイッスル。今季最終戦をホームで快勝したベンフィカが、2シーズンぶり37回目のリーグ優勝を飾った。

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