現在、世界的にプラスティックゴミが問題となっています。川や道に捨てられたプラスティックゴミはマイクロプラスティックという微細なプラスティックとなり、プランクトンに吸収され、最終的には魚介類などを通じて人間に戻ってきます。
しかし、日本を含め世界中でプラスティック製品は多く使われており、イギリスの調査によるとリサイクルされているのはたった9%にしかならないといいます。
そんな中、タイ・チェンマイ市のスーパーマーケットの取り組みが注目を集めています。このスーパーマーケットではプラスティックによる包装を辞め、代わりに「バナナの葉」を使用することにしたのです。
バナナの葉は、バナナを大量に生産するメキシコやハワイなどの地域ではプラスティックよりも安価にすぐに手に入れることができるといいます。
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