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気になる異性や大切な恋人、パートナーとデートをする際は、普段よりも少し特別な店を選ぶ人が多いだろう。グルメサイトの評価が高い、雑誌で紹介されたばかりなど、人気の店を訪れたいとしたら、事前の予約は欠かせない。

こうしたデートの際のレストラン予約や、同じく映画やスポーツ観戦のチケット予約など、「デートの準備」はどのように行われているのだろうか。

 

■「仕切りたい派」は2割

しらべぇ編集部が、全国20〜60代の交際経験がある男女1,313名を対象に調査したところ、「デートの店の予約等は自分が仕切りたい」と答えた割合は、全体の19.5%。

 

p見ると限られた割合だが、女性は8.8%だったのに対して、男性では31.7%と圧倒的な差が開いた。ただ、男女いずれも多数派ではなく、多くの人は「相手がやってくれればな…」と期待している傾向も判明した。

 

■若い男性は仕切りたがり?

この調査結果を男女年代別で見ると、興味深い傾向が判明した。

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もっとも割合が高かったのは、20代男性で38.5%。30代男性が、僅差の37.8%で続く。男性が40代でいったん落ち込むのは、働き盛りの忙しさで、デートどころではないためだろうか。

また、女性は「男性に任せたい」という傾向が顕著なものの、若い世代ほど自分で仕切りたい割合が高く、20代では14.8%に達した。スマホアプリなどで「自分が行きたい店」を予約しやすくなっている背景もあるだろう。

また、昨今言われている「若年男性の草食化」も、女性が仕切る傾向につながっているのかもしれない。

 

■首都圏カップルは仕切りたい派

また、地域別でも大きなバラつきが見られた。

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自分で仕切りたい派の割合がもっとも高かったのは、首都圏で23.6%。店の数が多い一方で、人気店は予約が取りづらい状況もあり、しっかり仕切ることが求められるのだろう。

一方、もっとも少なかったのは、東北エリアで10.0%。男女とも、行き当たりばったり派が多いようだ。

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(文/しらべぇ編集部・タカハシマコト

【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」 調査期間:2018年12月14日~2018年12月17日
対象:全国20代~60代の交際経験がある男女1313名 (有効回答数)

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