レアル・マドリードを率いるジネディーヌ・ジダン監督はウェールズ代表FWギャレス・ベイルについてコメントを残した。20日にイギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。
ベイルは今シーズン限りでレアル・マドリード退団を強いられる可能性が高く、19日に行われた最終節のベティス戦でも出場機会はなかった。ジダン監督との不仲説に関しては公のものとなっており、両者ともに不満をぶつけ合っている。
「私は本日のベティス戦がベイルにとってのラストゲームになったかは知らない。彼の去就については把握していないから今後どうなるかもわからない」
「彼に出場する機会が与えられなかったことは残念に思うが、監督である私がある特定の選手がチームのスタイルに合っていないと感じたら、全体のために良い決断を下さなくてはならない」
「ベイルがこのクラブのために残してきた実績は変わらないが、私は監督として常に現在起きていることに目を向けなくてはいけない。過去数週間に渡っての話だが、ベイル以外の選手を頼りにしてきた」
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