ドルトムントに所属するドイツ代表MFマルコ・ロイスが今シーズンを振り返った。ドイツ誌『Kicker』日本語版が20日に伝えている。

 ドルトムントは今シーズン、リーグ戦23勝7分4敗で最終的な勝ち点は「76」。バイエルンと最後まで優勝を争ったが、惜しくも2位でシーズンを終えた。また、チャンピオンズリーグではトッテナムに敗れ、ベスト16で敗退となった。

 ロイスは今シーズンのリーグ戦27試合に出場し、17ゴール8アシストを記録。主将としてチームを牽引した。同選手は優勝を逃した悔しさを語り、来シーズンの意気込みをコメントした。

「この痛みはしばらく残るだろう。今シーズンのチャンスはあまりに大きなものだったんだ」

「僕はこのチームを誇りに思っている。これほど素晴らしい飛躍を遂げたからね。僕は前向きな人間なんだ」

今シーズンを振り返ったドルトムントの主将ロイス [写真]=Getty Images