ZOZOの前澤友作社長(43歳)が5月20日、Twitterを更新し、同日付で報道された「所有絵画売却の次は『月旅行キャンセル』」というニュースに反論している。

これは20日付けの東京スポーツが報じたもの。先日、前澤社長が所有していたアンディ・ウォーホルの作品など、現代アート2点がサザビーオークションに出品され話題となったが、同紙はこうした美術コレクションを手放したのは金欠のためで、「こうなると、いよいよ危ういのが昨年9月にブチ上げた月旅行計画だ」などと伝えていた。

前澤社長はTwitterで「『前澤、月旅行キャンセル』との報道。事実無根」と強く否定。そして「何でも言ったもん書いたもん勝ちのこのメディア報道の現状、これで本当にいいの? どれだけの関係者が月旅行に想いを馳せ、努力と工夫を続けているか。自分以外の他者のことをもっと想像して書いて欲しい」とつづっている。