広瀬すずがヒロインを演じる連続テレビ小説なつぞら」(毎週月~土朝8:00-8:15、NHK総合ほか)。

【写真を見る】カスミ(戸田恵子)の付き人・レミ子(藤本沙紀)は“靴磨きの少年”にふんして登場!

同ドラマは、戦争で両親を亡くし、兄妹と離れて北海道・十勝で育ったヒロインの奥原なつ(広瀬)が、高校卒業後に上京し、アニメーターとしてみずみずしい感性を発揮していく姿を描く。

現在放送中の第8週では、アニメーターを目指し東京へとやってきたなつ。「川村屋」のマダム・光子(比嘉愛未)と再会したなつは光子の好意で「川村屋」で働くこととなった。

しかし、兄の咲太郎(岡田将生)と再会できず、昔の咲太郎を知る煙カスミ(戸田恵子)に咲太郎の行方を尋ねるため、クラブ「メランコリー」を訪れる。

そこで、新たな登場人物として現れたのが藤本沙紀演じる土間レミ子だ。レミ子は、カスミの付き人で第44回(5月21日[火])にはカスミが歌う「ガード下靴磨き」の曲中、“靴磨きの少年”にふんして登場した。

藤本は役どころについて「土間レミ子は大好きな人にも夢にも真っすぐ真剣に向き合う女の子です。その真っすぐさが時には笑えてしまうところもあるのでそこを楽しんでいただきたいです」とコメントを寄せた。

■ 土間レミ子役・藤本沙紀コメント

出演することが決まった時は本当にうれしくて飛び跳ねましたが、いざ台本を読んで自分の役を読んだ時に予想外の大きな役でクランクインの日には緊張のあまり足が震えていました。

脚本家の大森(寿美男)さんにはかわいらしくお願いしますと言われました。かわいらしい部分もきちんと見せられるように、視聴者の皆さまに愛されるように、精いっぱい土間レミ子を生きたいと思います!

■ 第45回(5月22日[水]放送)あらすじ

東京での生活をスタートさせたなつは、兄・咲太郎を知るカスミを訪ねてクラブ・メランコリーへとやって来る。カスミはなつを誘い、近所のおでん屋・風車ののれんをくぐった。

カスミは、風車の女将・亜矢美(山口智子)に、なつが生き別れた兄を探しに東京にやってきたことを、熱心に語りだす。そして、なつが兄の名前を口にした途端、亜矢美が動揺し始める。(ザテレビジョン

藤本沙紀演じる新たな登場人物・土間レミ子