マンチェスター・シティが、レスター・シティに所属するイングランド代表DFハリー・マグワイア(26)の獲得に興味を抱いているようだ。イギリススカイ・スポーツ』が伝えている。

マンチェスター・シティでは、19日にキャプテンのベルギー代表DFヴァンサン・コンパニが今シーズン限りでの退団及び古巣のアンデルレヒトに選手兼監督として復帰することを発表。また、アルゼンチン代表DFニコラス・オタメンディ(31)がコンスタントな出場機会を望んでおり、退団を考慮していることから新たなセンターバックの獲得を検討してるようだ。

そこで2人の後釜としてシティが注目しているのが、マグワイアだ。同選手にはライバルクラブであるマンチェスター・ユナイテッドが昨年から強く関心を示しているが、レスター側は主力選手たちが望まない限りは、売却する必要がないと考えているとのこと。なお、マグワイアは昨年9月に同クラブと2023年6月まで契約延長。そのため、獲得には高額な移籍金が必要となりそうだ。

マグワイアは2017年6月にハル・シティからレスターに完全移籍。以降、チームの守備の要として君臨し、今シーズンもここまで公式戦32試合3ゴールを記録している。

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