髪にクセがつくのはどうして?
髪にクセがついてしまう理由はいくつか原因があります。
考えられるものは下記の通りです。
・遺伝的要素
・髪のパサつき
・ホルモンバランスの変化
・食生活の変化
・髪への圧力
上記の中で1番改善が難しいのは遺伝的要素。
生まれつき波状毛、捻転毛と呼ばれるウェーブがかかった髪の人もいます。
日本の人には比較的少ないですが、それでも少なからずそういった髪質の人も存在します。
この場合は、直毛パーマをするなど根本的な改善が必要です。
それ以外では、ホルモンバランスの変化や食生活も影響します。
髪を作り出しているのはタンパク質。
タンパク質の変性が起これば、それだけ髪にもクセがつきやすくなります。
タンパク質を多く含む大豆製品や、アミノ酸などを積極的に摂取しましょう。
そしてクセがつきやすいのは髪の湿度が上がった時と圧力がかかっているとき。
例えば雨の日にクセが強くなったり、変な寝かたをすると寝癖がついてしまうことがありますね。
環境が影響して髪にクセがついてしまうことがあります。
髪のクセが左右で違う原因とは
人間は誰しも左右均等に髪の毛が同じように生えているわけではありません。
そして、つむじによって毛流が左右異なるので、左右でクセのつきかたが変わることがあります。
あるいは、髪の長さが左右均等でないとクセが付きやすくなってしまうことがあります。
もし左右のクセが毎日のように出てしまうなら、分け目を変えるなどして毛流を自然な形にしましょう。
寝癖がきっかけなら、寝方を変えるのも一つの手段。
横向きから仰向けに変えたほうがクセが付きにくいはずです。
髪のクセが左右で違う時の対処法
部分的に直すのではなく、つむじ部分から毛流に沿ってブラッシングしていきましょう。
その際、寝癖直しのスプレーをしたり、あるいは濡れタオルなどで髪を保湿する必要があります。
髪を保湿したほうが髪の表面のキューティクルが開き、クセを抑えることができます。
そしてスタイリング剤を使うのではなく、まずはドライヤーでブローし、自然な髪の流れを取り戻します。
その後スタイリング剤を使用すれば、落ち着いたクセのない髪型を作り出すことができますよ。
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