華原朋美のマタニティハイぶりが加速している。5月19日に妊娠発表後初のイベント出演を果たすと、「歌っている最中にお腹がポコポコと動く」と幸せぶりをMCでアピールした。会場のファンからは温かく迎えられたと言えるが、このままマタニティハイぶりが加速すると、各方面から思わぬひんしゅくを買ってしまう可能性もある。

 マタニティハイは一般人、芸能人問わず誰もがかかってしまうと言われ、「SNSが育児や赤ちゃんネタで埋め尽くされる」「旦那との喧嘩でも悲劇のヒロインぶってしまう」「赤ちゃんのエコー写真を年賀状に入れようとした」といったエピソードが報告されている。それは芸能人とて例外ではない。

 歌手でモデルのhitomiはこれまでに3度の出産を経験しているが、マタニティハイぶりが話題だ。2009年の二度目の出産時には、マタニティヌードを自身の作品『LOVE LIFE 2』のジャケットに用いた。スザンヌも2013年にマタニティフォトを公開している。ただし、彼女の場合はヌードではなく水着姿である。マタニティヌードは、女性の裸体においてもっとも美しい姿を示しているともいわれ、一般人でも記念に撮影する妊婦は多い。“朋ちゃん“のマタニティヌード披露となれば需要は抜群なだけに、よからぬ輩が持ってくる話には注意して欲しいものだ。

 SNSも考えものであろう。元モーニング娘。保田圭は、待望の第一子妊娠時に、妊娠検査薬の写真をアップロードし、「下世話すぎる」「子供いない人の気持ちも考えて」と炎上してしまった。だが出産後も、ブログは育児ネタで埋め尽くされ、辻希美に続く新たな元モー娘。ブログ炎上女王の誕生かとささやかれた。マタニティ系の話題は、同性アンチの注目を集めやすいだけに注意が必要であろう。

 もともと、「お騒がせキャラ」であった華原だけに、マタニティハイ加速で炎上といった事態にはならないよう願うばかりだ。

華原朋美