アーセナルは21日、アルメニア代表MFヘンリク・ムヒタリアンがヨーロッパリーグ(EL)決勝を欠場することを発表した。

 アーセナルは29日に行われるEL決勝でチェルシーと対戦する。決戦はアゼルバイジャンの『バクー・オリンピック・スタジアム』で行われるが、ムヒタリアンの母国アルメニアと開催地アゼルバイジャンは国交を断絶している。そのため、同選手はグループステージのカラバフ戦でもチームに帯同していなかった。

 ムヒタリアンはここまでELで11試合に出場して5得点に絡む活躍を見せており、アーセナルの決勝進出に貢献していた。それだけに同クラブにとっては大きな痛手となったが、ムヒタリアン本人や家族との話し合いの末、決勝には帯同しないことで合意したという。

 EL決勝戦に帯同できないことを受けて、ムヒタリアンは自身のインスタグラムコメントを残している。

「すべての選択肢を考えて、ヨーロッパリーグの決勝に帯同しないという僕にとってタフな決断を取らなければならなかった」

「決勝というのは僕たちプレイヤーにとってあまり多くは出会えない舞台だ。しかし僕は認めなければならないし、それを逃すということはとても辛いよ」

「僕はチームメイトを応援し続けるよ!僕たちのホームアーセナルトロフィーを!」

 アーセナルチェルシーによるEL決勝は日本時間30日午前4時キックオフを迎える。

EL決勝に帯同しないことが決まったムヒタリアン [写真]=Getty Images