東京都の小池知事は都内で開かれた国際会議で、地球温暖化対策として、2050年までに都内で排出される二酸化炭素量を「実質ゼロ」とする東京都独自の目標を掲げました。

 独自の目標は、世界の主要都市が共通で抱える課題を議論する国際会議=「U20」で小池知事が発表したものです。小池知事は、2050年までに都内の二酸化炭素の排出量を実質ゼロにするという都独自の目標を示しました。

 政府が掲げる温暖化対策の目標は、二酸化炭素を含む温室効果ガスを2050年までに80%削減するというもので、都は国に先駆けて対策を進める考えです。

 知事は目標達成に向けた戦略を今年12月に策定する方針で、東京都電気自動車の普及やプラスチックごみの削減に関する具体的な目標を設定して、二酸化炭素量実質ゼロの達成を目指す方針です。

CO2排出「2050年に実質ゼロ」へ 東京都独自の目標掲げる