スポルティング・リスボンは21日、元フランス代表DFジェレミー・マテュー(35)と、契約を1年延長したことを発表した。

クラブとの契約を2020年までとしたマテューは公式サイトで「ここで続けることができて本当に嬉しい。スポルティングが僕を信頼してくれたことに感謝したい」と述べている。

トゥールーズやバレンシアバルセロナなどでプレーしたマテューは2017年夏にスポルティングに加入。1年目の昨シーズンは公式戦48試合に出場し、国内カップ戦のひとつ、アリアンツ・カップ優勝に貢献。今季はケガの影響で出場数を減らしたものの、アリアンツ・カップ戦連覇を達成した。さらに25日には、日本では天皇杯にあたるタッサ・デ・ポルトガル決勝が控えており、ポルトと優勝を懸けて戦う。

テューは「僕たちには勝って優勝しなければならない試合がもう一つある。最も重要なことだ」と、契約延長も気を引き締め直している。

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