トッテナムが、レアル・マドリーに所属するスペイン代表MFダニ・セバージョス(22)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『アス』が報じている。

デンマーク代表MFクリスティアン・エリクセン(27)の契約延長が難航しているトッテナム。同選手はレアル・マドリー移籍が盛んに取り沙汰されており、一部メディアでは個人合意したとも報じられていた。

そして『アス』によれば、トッテナムマウリシオ・ポチェッティーノ監督は、エリクセンが流出した場合の後釜としてセバージョスに関心を寄せているという。アルゼンチン指揮官は以前からスペイン代表MFに興味を示しており、チームの中心に据えたいと考えているようだ。

そのセバージョスは今年3月に復任したジネディーヌ・ジダン監督のもとで構想外になっている。事実ジダン体制では3試合しか出場しておらず、出場機会を求める同選手の今夏の退団は有力視されている。

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