KADOKAWA東京都千代田区)は歴史小説「万葉集をつくった男 小説・大伴家持(おおとものやかもち)」(著者・篠﨑紘一)を、5月24日角川文庫から発売します。

令和元年、万葉集に注目集まる

新年号・令和がスタートし、出典となった万葉集に注目が集まっています。万葉集は、天皇や皇族、歌人、農民などさまざまな人々が読んだ歌が収められた、奈良時代の日本最古の歌集です。

同社では「令和」が発表された4月1日以降、万葉集関連の書籍の注文が相次いだそうで、万葉集の誕生を描いた作品が登場することになりました。

万葉集に込めた思いとは?

万葉集をつくった男」は、万葉集を編纂したとされる歌人・大伴家持の生き方にスポットをあてて、万葉集が誕生するまでを描いた本格的な歴史小説です。

怨霊に翻弄され、血の政争が絶えなかった奈良時代。歌人の大伴家持は、父の遺言である万葉集の編纂を担うことに。

「国書」の完成を目指す中、“謀叛人”の歌も集めてしまったことで朝廷の反感を買い、追い詰められていきます。

愛妻の自殺と娘の死に苦しみながら、大伴家持はどう生きたのか。壮大なスケールで描く歴史小説です。

定価は760円(税抜)。角川オンラインショップをはじめ、全国の書店などで購入できます。

令和元年に読みたい歴史小説「万葉集をつくった男」―身分を超えるプロジェクトに挑んだ大伴家持の生涯