6月28日公開の映画『新聞記者』に、東京新聞記者・望月衣塑子氏が出演していることがわかった。

映画『新聞記者』は、東京新聞の記者・望月衣塑子氏の著書『新聞記者』(角川新書)を原案とした作品。「国家権力と報道メディア」をテーマに、政権がひた隠そうとする“闇”に迫ろうとする女性記者と、理想に燃えて公務員の道を選んだ若手エリート官僚の対峙・葛藤を、オリジナルストーリーで描く。本作では、東都新聞記者・吉岡を『サニー 永遠の仲間たち』や『怪しい彼女』のシム・ウンギョンが、内閣情報調査室の官僚・杉原を『娼年』『孤狼の血』の松坂桃李が演じ、W主演。山田孝之プロデュース映画『デイアンドナイト』の藤井道人監督がメガホンをとっている。


望月氏は、本人役で劇中のPC画面に映し出される鼎談番組に登場。該当のシーンは映画のために撮り下ろされたもので、望月氏のほかにも、元文部科学省事務次官の前川喜平氏、元ニューヨークタイムズ東京支局長のマーティン・ファクラー氏が出演。番組の司会を、新聞労連委員長の南彰氏が務めているという。望月、前川、ファクラーの3氏は、メディアや内閣情報調査室について各自の意見を交わすとのこと。なお、劇中の鼎談は台本なしのぶっつけ本番で行われたという。

映画『新聞記者』より (C)2019『新聞記者』フィルムパートナーズ

映画『新聞記者』より (C)2019『新聞記者』フィルムパートナー

6月7日(金)には沖縄で、6月17日(月)には東京で、6月21日(金)には大阪で、望月氏と前川氏による、映画公開記念シンポジウムの開催も決定している。イベントの詳細は、映画公式サイトで確認しよう。

『新聞記者』は6月28日(金)新宿ピカデリーイオンシネマほか全国公開。

映画『新聞記者』望月衣塑子氏出演シーンより