セビージャは22日、ホアキン・カパロス監督(63)の退任を発表した。

カパロス監督は3月、成績不振を受けて解任となったパブロ・マチン前監督の後を受けて、フットボール・ディレクターからセビージャの暫定指揮官に就任。就任後5試合で4勝を挙げ、来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場も見えかけたが、その後は2勝1分け3敗と伸び悩み、結局6位でリーガエスパニョーラを終えていた。

一時は今季限りとなっていた契約が更新されるとの報道もあったが、CL出場を果たせなかったこともあり、監督の座を退いてセビージャのフロントに戻るとのことだ。

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