フェラーリの新型ハイブリッドモデルに関する詳細が見えてきました。フェラーリ関係者および顧客へ届いた招待状によると、ワールドプレミアは5月31日イタリア・マラネロで行われ、システム合計の最高出力は1,000CV(986ps)と記されています。

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同ブランドCEOルイス・カミレリ氏が「812 Superfastの上に位置し、スーパーカーの性能と真の美しさを兼ね備えた最高級のハイブリッドとなるだろう」と語った新型モデルのパワートレインは、当初V型6気筒+電気モーターと予想されていましたが、最新情報ではV型8気筒が有力候補のようで、これに3つの電気モーターが搭載されると噂されています。

今回発表されるモデルがV型8気筒の場合、これとは別のV型6気筒ハイブリッドモデルが年内に準備されているはずです。販売価格は、60万ユーロ(約7,380万円)と同ブランドのトップクラスの高額が予想されています。

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フェラーリハイブリッドといえば、2013年に発表された「ラ・フェラーリ」です。6262ccのV型12気筒ガソリンエンジンに「HY-KERS」ハイブリッドシステムを組合わせ、システム全体で963psのパワーを発揮。0~100km/h加速3秒以下、最高速350km/hオーバーと、世界屈指の性能を備えていましたが、新型ハイブリッドでは、それを超えるパフォーマンスが期待できそうです。

(APOLLO)

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フェラーリの新型ハイブリッドは5月31日デビュー決定!顧客へ招待状を送付(http://clicccar.com/2019/05/23/820520/)