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都心の日中は、晴れて真夏日に迫る暑さになる見込み。熱中症に十分気を付けて。強い日差しが降り注ぐため、紫外線対策も忘れずに。

23日の都心 日中は日ざしタップリ

都心は午前3時の時点では雲が空全体の9割近くを占める曇り空でしたが、午前6時には6割ほどになりました。
きょう日中は、このまま青空の占める割合が多い見込みです。
午前7時現在の都心は、気温が18度4分、北寄りの風が2.5メートルと弱く吹いていました。朝の通勤通学時間帯は、風が心地よく感じられますが、日中は次第に南寄りの風が吹いて、気温がグングン上昇する見込みです。午前中に25度を超えて、都心では今年11日目の夏日になりそうです。気温はさらに上がって、正午では27度、午後は28度から29度まで上昇して、真夏日一歩手前くらいになりそうです。(夏日とは最高気温が25度以上の日、真夏日とは最高気温が30度以上の日)
暑くなると、心配されるのは熱中症です。5月は盛夏期に比べると湿気が少ないため、気温が高くなっても暑さを感じにくいのですが、間違いなく発汗しやすくなっています。また、今の時期は身体が暑さに十分慣れていないため、暑さへの抵抗力という意味ではまだ体制が整っていない時期です。飲み物を近くに置いて、時々口にしましょう。特に、激しい運動や作業をされる方は、ご注意下さい。汗イコール水分そしてミネラル補給です。
きょう、もう一つ気を付けたいのが紫外線対策です。冬の間は日なたを求めるように歩く方がほとんどでしたが、いつの間にか日陰や木陰を歩く方が多くなっています。日傘をさす方も目立つようになりました。お出かけには帽子やサングラスなども活用して下さい。お宅で過ごす方やドライバーの皆さんも、ガラス越し紫外線にはご注意下さい。

東京 23日暑い一日に 熱中症にご注意