東洋経済新報社発刊の『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』が「ビジネス書大賞2019」大賞を受賞しました。あわせて『the four GAFA 四騎士が創り変えた世界』は読者賞を受賞。東洋経済新報社は2018年の『SHOE DOG(シュードッグ)』に続き、2年連続の大賞受賞となります。「ビジネス書大賞」は1年間を代表するビジネス書を選出し表彰する、日本初のビジネス書アワードです。

◆『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』

東大合格を目指す人工知能「東ロボくん」プロジェクトを主導した気鋭の数学者が、世の中にあふれるAI の誤解を正し、その限界を冷静に指摘。
その一方で、全国 2 万 5000人を対象にした読解力調査で判明した恐るべき実態を警告する。

多くの仕事がAIに奪われる未来、これからの危機はむしろ人間側の教育にあると警鐘を鳴らす。
2018 年 2月の発売直後から、テレビ、新聞、雑誌、ネットメディアで話題沸騰。
ビジネスパーソンや教育関係者、親たちの間で大反響を巻き起こし、28万部を超えるベストセラーとなっている。

著者紹介 新井紀子 (あらい・のりこ)
国立情報学研究所教授、同社会共有知研究センター長
一般社団法人「教育のための科学研究所」代表理事・所長

東京都出身。一橋大学法学部およびイリノイ大学数学科卒業、イリノイ大学5年一貫制大学院を経て東京工業大学より博士(理学)を取得。専門は数理論理学。 2011年より人工知能プロジェクト「ロボットは東大に入れるか」プロジェクトディレクタを務める。
2016年より読解力を診断する「リーディングスキルテスト」の研究開発を主導。

◆『the four GAFA 四騎士が創り変えた世界』
Google、Apple、Facebook、Amazon――GAFA

GAFAはなぜ、これほどの力を得たのか。
GAFAは世界をどう支配し、どう創り変えたのか。
GAFA の動向を次々と予言してきた著名教授が、その強さの秘密や恐ろしさ、この先10年、GAFA「以後」の世界を生き抜くための知恵までを、エスプリの効いた筆致で活写。

2018年8月の発売後たちまち話題となり、15万部を突破した。
22カ国で刊行され世界的ベストセラーとなっている本書は日本に「GAFA」というワードを根付かせるきっかけとなり、流行語大賞 2018にもノミネートされた。

著者紹介 スコット・ギャロウェイ
ニューヨーク大学スターン経営大学院教授
MBA コースでブランド戦略とデジタルマーケティングを教える

連続起業家(シリアル・アントレプレナー)として9つの会社を起業。
ニューヨークタイムズゲートウェイ・コンピューターなどの役員も歴任。
2012年、「世界最高のビジネススクール教授50人」に選出。
TED 動画「How Amazon, Apple, Facebook and Google manipulate our emotions( アマゾン、アップル、フェイスブックグーグルはいかに人間の感情を操るのか )」は200万回以上閲覧された。

配信元企業:株式会社東洋経済新報社

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