アーセナルがエスパニョールに所属するスペイン代表DFマリオ・エルモソ(23)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『メトロ』が報じている。
レアル・マドリー・カスティージャ(Bチーム)でプロデビューを飾ったエルモソは、バジャドリーへのレンタル移籍を経て、2017年7月にエスパニョールへ完全移籍。左利きで優れたインターセプトやカバーリング能力を武器に、今シーズンのリーガエスパニョーラ35試合に出場し、昨年11月にはスペイン代表デビューも飾っている。
今回伝えられるところによると、そのエルモソに対して、アーセナルが獲得を検討。ウナイ・エメリ監督は、ドイツ代表DFシュコドラン・ムスタフィのパフォーマンスに満足しておらず、新たなセンターバックの獲得を希望しているようだ。
バイエルンやパリ・サンジェルマン(PSG)も獲得に興味を示している同選手の推定移籍金は1800万ポンド(約25億円)。だが、エルモソには、エスパニョール加入時に買い戻しオプションが含まれており、レアル・マドリーが600万ポンド(約8億3000万円)で連れ戻し、高値で売却する可能性があるとのことだ。
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