全国の家電量販店・ネットショップのPOSデータを集計している「BCNランキング」によると、2019年4月の薄型テレビ(液晶テレビ、有機ELテレビの合算)の月間販売台数シェアで、ハイセンスソニーを抜き、初めてTOP3に入った。

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1位 シャープ 27.0%

2位 パナソニック 18.8%

3位 ハイセンス 13.42%

4位 ソニー 13.36%

5位 東芝 10.7%

ハイセンスは、4月の販売台数伸び率(前年同月比)が約140%と、存在感を増してきている。4月にもっとも人気だった同社の製品は、32V型 HD LED液晶テレビ「32A50」だった。

*「BCNランキング」は、全国の主要家電量販店・ネットショップからパソコン本体、デジタル家電などの実売データを毎日収集・集計しているPOSデータベースで、日本の店頭市場の約4割(パソコンの場合)をカバーしています。

ハイセンスの32V型 HD LED液晶テレビ「32A50」