恋は、人をわがままにするもの。好きな人を求めるだけ、不安や寂しさも募るのではないでしょうか。

でも、好きだからこそ、我慢したり、大目にも見られるはず。それは男性も同じ気持ちだと思います。

今回は男性が思う、つい優しくしたくなる彼女の特徴について考えてみました。

いつも甘え方が上手

素直に甘えてきてくれる彼女は、男性にとってかわいげのある女性に映ると思います。

たとえば、寂しくなってLINEがほしいとき。「なんでLINEくれないの?」と、彼を責めるように言うのではなく、「寂しいから構って」と甘えられる。

そんな女性のほうが、男性は「あ、寂しいんだな」とわかって、優しくできるでしょう。

ほかにも、重たい荷物を持つとき。「男なんだから持ってよ」というのではなく、「ごめん!ちょっと手を貸して」「重たくてムリなの~」と、あなたの力が必要だからと甘えてみる。

付き合ったばかりのうちは優しかった男性も、関係が出来上がってくれば、「自分でやって」とおざなりになりがち。そんな時こそ、いい関係でい続けられるかは、女性の甘え方がポイントになってきます。

上手に甘えて、彼が優しくしてくれたら、飛び上がるほど喜びましょう。そうすれば、男性はいつどんなときも優しい気持ちでいられるでしょう。

いつも自分を想って尽くしてくれる

時間が経っても、好きの気持ちがずっと持続するかどうかは、相性の他にも相手が愛を持って接してくれることも、理由に挙げられます。

だからこそ、「こんな風に想ってくれる人は、ほかにいない」と、恋人の存在感が際立つもの。

困っているとき、親身になって相談に乗ってくれる。相手の気持ちに寄り添い、相手のために行動できる。そうしたことは、本当に相手を想っていないとできないことです。

ぜひ彼に求めるだけではなく、与えられる女性を目指して!彼が疲れていたら、「大丈夫?」「仕事大変?」と気に掛けたり、「これ好きでしょ?」「〇〇行ってみようか?」と、彼が好きなことをしてあげたり……。

いずれも意識して付き合えると、彼も同じようにあなたに優しくしたくなるはずです。

いつも本音をぶつけてくれる

自分の本音を打ち明けるには、相手を信用し、信頼できる関係にならないと、「なんでも言ってね」と言われたところで、なかなか難しいですよね。

プライベートな話題や、自分の弱みを晒すとなると、なおさらです。

自分の本音を晒せる相手は実際限られますし、だからこそ本音を打ち明けてくれる相手を、大切にしたいと思えるもの。

男性によっては、世話を焼かせられるけど、そんな人がいるから人生退屈しない。そんな風にも考えられるようです。

お互いに本音をぶつけながら、気兼ねなく心を晒していきましょう。少しずつでも距離を縮めていくと、ふたりは必ずいい関係に近づけます。

唯一無二のあなたに、男性は心の拠り所を感じ、いつまでも優しくしたくなるでしょう。

おわりに

すべてのポイントが当てはまるカップルは、いい付き合いができるカップルだと思います。

相手といい関係でいるためにも、ぜひそれとなくでも意識してみてくださいね。

(柚木深つばさ/ライター)

(愛カツ編集部)

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