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人間の便利なデバイスであるスマートスピーカーを使いこなすヨウムが話題に上がるなか、飼い主に音楽を聴かせないヨウムが反響を呼んでいる。
アメリカ・ニューヨーク州のご家庭で暮らすミスター・マグーは、おしゃべり好きで賢いだけでなく、ちょっと気まぐれなヨウムである。
そのマグー氏がいつのまにやらスマートスピーカーの操作を覚え、飼い主の好きなフランク・シナトラの曲をがっつり止めるようになったのだ。
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マグーの命令でシナトラの歌が止まる
この日の彼がやってのけたのは、アメリカが誇る有名シンガー、フランク・シナトラの曲の停止である。
飼い主がスマートスピーカーで「ニューヨーク・ニューヨーク」を流すと、マグー氏が何か落ち着かない様子でブツブツ言い出した。
そしてそっぽを向くと「アレクサ!ストップ!」と命じて曲を停止。どうもシナトラは趣味ではないらしい。
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飼い主女性が再生しても「ストップ!」
静まり返った室内で「ちょっと!!私この曲好きなのよ!」とマグー氏に訴える飼い主女性。そして再び曲が流れるが・・・
今度は伴奏の時点で「アレクサ!ストップ!」と命令し、シナトラの美声すら聴かせぬ暴挙に出た。しかもこの目線からしてかなりの確信犯であろう。
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AIを巧みに操作し、伝説の歌声を遮断する愛鳥に飼い主もあきれ気味。
アレクサどころか飼い主にも容赦ないマグー氏。うまいこと翻弄されてるアレクサがこの曲をまともに流す日は来るのだろうか?
References:laughingsquid / facebookなど /written by D/ edited by parumo
追記:(2019/5/24)ヨウムの名前を訂正して再送します。
http://karapaia.com/archives/52274546.html
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